botanical box Ms’+(エムズプラス)は益子焼の陶器鉢を専門に扱ったセレクトショップです。焼き物の町「益子」で生まれる個性豊かな鉢と植物との組み合わせを提案。たくさんの鉢のなかから選ぶ楽しさ、自分だけの鉢に出会う喜びを提供します。Ms’+が「Made in Mashiko」な鉢たちと皆さんの架け橋となれれば幸いです。 BOTANICAL BOX

アガベ・塊根・灌木にオススメの黒プラ鉢3選

 

陶器鉢に比べ、コスパと耐衝撃性に優れたプラ鉢。

そんなプラ鉢の中でもアガベや塊根植物に適した黒プラ鉢3選をご紹介します。

また私なりの使い分けについても解説します。

 

オススメの黒プラ鉢3選|①プレステラ

最初にご紹介するのはプレステラ。

四角い形が特徴です。大きさは全部で5つ(容量順で90、105、90ロング、105ロング、120)となっています。

四角いので鉢を狭い間隔で並べたときにスペースを効率よく活用できます。(丸鉢だとどうしてもデッドスペースができます)

ですのでたくさんの植物を管理したいとき場合などに向いています。

重ねて収納しておけばとてもコンパクトになるので場所も取りにくいです。

排水用のスリットが細いので鉢底石を使わなくてもいいのも嬉しいポイント。

このような特性から大量の株を管理する方からは重宝されているのではないでしょうか。

ただし、観賞用の鉢としてはどうも業務用感も出てしまい好みが分かれるところだと思います。

アガベから塊根まで幅広い植物に使用しやすく、実生の管理、播種用鉢としても使勝手が良いです。

しかし主根が縦に長く伸びるタイプの灌木などには少々使いにくいです。

 

オススメの黒プラ鉢3選|②ミニラン鉢

次にご紹介するのがミニラン鉢。

表面のシボ加工と洗練されたシェイプが特徴。

厚みもしっかりしており、今回紹介する黒プラ鉢の中では一番高級感があります。

アガベや塊根よりも灌木と合わせることでよりキマる鉢だと思います。

さらに黒の化粧砂などを敷いてやれば、室内で鑑賞する用の植物を植えても安っぽくならないのがこのミニラン鉢。

サイズは2.5~3.5号くらいが一番売れ筋のサイズだと思います。

しっかりとした作りの分、お値段は少々高め。

 

オススメの黒プラ鉢3選|③セラアート長鉢/平鉢

最後にご紹介するのはセラアート鉢。

価格的にも見た目のスタイリッシュさ的にもプレステラとミニラン鉢の中間的なポジションの黒プラ鉢だと思っています。

育成用でも鑑賞用でも問題なく使えるオールマイティ―系。

アガベや塊根植物には平鉢タイプがおすすめ。

長鉢タイプは2.5~10号まで豊富なサイズ展開も魅力。

セラアート長鉢、平鉢のみでほどんどの植物はカバーできるでしょう。

 

まとめ

以上がアガベ、塊根、灌木にオススメの黒プラ鉢3選になります。

私個人的な使い分けですが、

育成用や実生にはプレステラ

灌木系にはセラアート長鉢

アガベ塊根の中~大株にはセラアート平鉢

観賞用やプレゼント用にはミニラン鉢

みたいな感じで使い分けることが多いです。

やはり育成している株数が多いのでプレステラの比率は高めです(特に90)。

皆さんも自分の植物ライフに合った黒プラ鉢を探す際の参考にしてみてください。

関連情報

特別な植物に特別な鉢を | Ms’+ (エムズプラス)

botanical box BOTANICAL BOX

Ms’+(エムズプラス)は益子焼の陶器鉢を専門に扱ったセレクトショップです。焼き物の町「益子」で生まれる個性豊かな鉢と植物との組み合わせを提案。たくさんの鉢のなかから選ぶ楽しさ、自分だけの鉢に出会う喜びを提供します。

屋号 エムズプラス
住所 栃木県真岡市
※請求があった場合には遅滞なく開示いたします。
営業時間 10:00~17:00
定休日 土日祝
代表者名 渡邉京舟
E-mail info@botanicalbox-official.com

コメントは受け付けていません。

特集