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陶器鉢の耐久性 | どっちが丈夫? プラ鉢 vs 陶器鉢

陶器鉢の耐久性について

 

こんにちはMs‘+わたなべです。

 

今回の記事のテーマは陶器鉢の耐久性について!

 

経年劣化はあるの?

 

何年くらい使えるの?

 

といった疑問にお答えしていこうと思います。

 

分かりやすいように一般的なプラ鉢と比較して紹介してみようと思いますので、

 

気になった方は是非参考にしてみてください!

 

耐久性

 

まずは陶器鉢の耐久性についてです。

 

これは実験したわけではないですが、間違って割ってしまわない限り、持ち主が生きている間は使えると思います笑

 

鉢以外の食器などをみると、さらに長い間使われているものもたくさんあります。

 

植物を植えずに大切に保管しておけば半永久的にもつでしょう。

 

高温で焼き上げられた鉢は陶土や釉薬の成分が化学変化を起こし、

 

非常に耐久性のあるものとなります。

 

プラ鉢は紫外線や湿気などの影響で劣化しますが、陶器鉢ではこれらによる影響は非常に少ないです。

 

そもそも僕は経年劣化によってボロボロになってしまった陶器鉢を見たことがないので

 

実際どれくらいの年月使えるかというのは実際のところわかりません。

 

水やりの頻度や置き場所の日当たりによっても変わってくるでしょう。

 

プラ鉢と陶器鉢の耐久性を比較すると白熱電球とLED電球くらいの差はあるでしょう。

 

分かりにくかったすみません笑

 

耐衝撃性

 

こちらの耐衝撃性に関してはプラ鉢に軍配が上がります。

 

説明せずともお分かりかと思いますが、手に持った高さからコンクリートの地面に落とした時、

 

プラ鉢は何回落としても壊れませんが陶器鉢はほぼ確実に割れます。

 

例えばスコップなどの固いものがぶつかっただけでも欠けたりします。

 

凝った装飾や、より繊細なデザインになるほどこの傾向は強いです。

 

これは陶器の性質上しかたないことなので、気を付けて管理する以外はないというのが正直なところです。

 

まとめ

 

ということで、どっちが丈夫?プラ鉢vs陶器鉢は

 

耐久性なら陶器鉢

 

耐衝撃性ならプラ鉢

 

という結果になります。

 

どちらにも一長一短があるいうことですね。

 

なので皆さんご自分の用途に合わせて使い分けていただければと思います。

 

今回の記事は以上になります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

良い園芸ライフを!

 

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