オベサを実生してみる|2023.06.20~現在更新中
オベサを実生してみる|2023.06.20~
こんにちはMs‘+わたなべです。
今回からオベサの実生の記録を記事にしていこうと思います。
オベサの実生をしている記事もたくさん見かけますが、皆さん成長速度にかなりバラつきがあるようです。
と言ってもオベサ自体成長はかなり遅い部類だと思います。
6月も後半に入り安定して温かい日が続き、梅雨ということもあり日射もそこまで強くない今、
播種にはベストなタイミングではないでしょうか。
それではオベサ実生レポートいってみましょう!
はじめに
今回播種する種がこちら
サヤが弾けなかったものもあるので剥いていきます。
(サヤは結構硬い。剥く際はどっかに飛んで行って見失わないように注意!)
今回は全部で14粒蒔いていきます。
まずは例のごとくダコニールとメネデールに12時間くらい浸けます。
2023.6.21|播種
オベサの種子は鮮度がいいほど発芽率は高いようです。
今回蒔くのは採れてから1~2週間の種です。
土はグラキリスを播種した際と同じものを使っていいきます。
土は一応、熱湯殺菌しておきました。
狭いかなと思いつつ、プレステラ90に14粒蒔いてしまいました。
(まあ大丈夫でしょう、多分!)
画像
分かりにくいですが14粒蒔きました。
好光性なので土は被せず腰水で管理していきます。
2023.06.23
14粒中7粒が発芽しました。
そして5日後、外管理に。
徒長して…おります…が…。
そして14粒中10粒が発芽。
どうやら土の表面が固く、根が潜っていきにくそう。
そのせいで株が不安定でぐらついております。このままではそよ風も少し怖い。
というわけで表面にバーミキュライトをサラッと。
(まだ発芽していない種は避けて)
親株はしっかりまん丸なので、その素質はあるはず。
ここからは焼けさせない程度にしっかり日光に当てていきたいと思います。
2023.07.21 (実生2ヶ月目)
だいぶ徒長しているものの、上部が膨らんでオベサらしさが出てきました。
下のひょろっとした部分は鉢上げの時に土に埋めれば大丈夫かな?
半腰水管理、トレーの水が干上がってしまうこともありますが、
用土自体は乾かないように管理しています。
写真を撮り忘れてしまいましたが、この1週間後くらいに鉢上げして
個別に植え替えました。
23.09.4(実生3.5ヶ月)
腰水管理を卒業しました。
そしてさらにオベサらしさが増してきました。
徒長に関しては、植え替えの際深めに植えたので目立たなくなりました。
双葉はその役目を終え、落ち始めています。
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