▪作陶者：小林 雄一 ( Kobayashi Yuichi )

▪サイズ

　上部(口縁)外径：107ｍｍ

　底部外径：53ｍｍ

　高さ：100ｍｍ

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栃木県芳賀町を拠点に活躍する陶芸家 小林雄一氏によるプロダクト。

粉引とは素地に泥をかけた上に透明釉(とうめいゆう)を施す技法のこと。

かつてこの技法で作られた器が、表面に粉を吹いたように見えたことからその名がついた。

小林氏の作品はそこからさらに独自の表現を追求し、風化したような表情を見せる。

そんな表情の鉢は、どんな植物と合わせても時の流れを感じられる堂々たる仕立てができそうである。

益子町の材料と伝統的な製法を用いつつも、日々新しい表現方法を追い求める。

そんな小林氏のこだわりが詰まった作品には素朴ながらも飽きの来ない美しさがある。

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作陶者：小林 雄一 ( Kobayashi Yuichi )

1982 ー 栃木県芳賀町に生まれる

2006 ー 製陶所勤務

2012 ー 芳賀町に築窯

　　　   独立

2012 ー 菊池寛実記念 智美術館「茶の湯の現代展」入選

※ハンドメイドによる一点ものです。表記サイズには若干の誤差もございます。

参考までにご覧ください。

また写真は、なるべく肉眼で見た色合いに近づくよう心掛けておりますが、

お使いのモニター環境によって見え方が変わることがありますことをご了承ください。