陶器鉢ができるまで|素焼きと本焼き
素焼き
素焼きとは読んで字のごとく、成形した作品に釉薬(ゆうやく)を掛けずに焼くことです。特徴は本焼きより低めの温度(一般的に700~800℃)で焼くということです。素焼きをすることにより土の中の不純物を取り除いたり、釉薬を均一に塗りやすくするなどの効果があります。素焼きだけで完成となる鉢もあり、ガーデニングでも活躍するテラコッタ鉢なども素焼き鉢の仲間に入ります。特徴としと給水性があり通気性が高いなどがあげられます。
本焼き
本焼きとは素焼きののちさらに高温(一般的に1200~1250℃)で焼く工程です。
これにより素焼後に釉薬掛けや絵付けをしたものをしっかりと定着させます。
高温で焼くことによって釉薬や素地に含まれるケイ酸がガラス質に変化してさらに固くやき締まります。
ケイ酸などと出てくると難しい話になってくる感じがしますが、要は「本焼きの高温でケイ酸がガラスに変化する」ということです。
まとめ
以上のようにほとんどの陶器鉢は素焼きと本焼きの2つの焼きによって完成します。
本焼きにはさらに種類があり、それを使い分けることによって鉢の表情はさらに変化に富んだものになります。
作家さんによってかなり個性が出る部分であり、人それぞれ独自のやり方というのを持っています。
(秘伝のレシピのようなものなので書けない部分も多いです)
なので次回は本焼きの種類について紹介できればと思います。
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