陶器鉢の魅力とは | 想像して楽しむ!?
陶器鉢の魅力を伝えるシリーズ その1
プランツLOVERの皆様こんにちは!
Ms‘+わたなべです。
突然ですが皆さんは陶器鉢のどんなところに魅力を感じていますか?
この記事をお読みいただいている方のほとんどが陶器鉢が好きな方や、陶器鉢に興味のある方だと思います。
また、もっと陶器鉢の魅力について知りたいと思っていると思います。
今回私わたなべも陶器鉢を愛する1人として少しでも陶器鉢の魅力が伝わればと思い記事を書いてみます。
と言っても1記事ですべては書ききれないので何回かに分けて書いていこうと思いま。
では早速行ってみましょう!
陶器鉢の魅力 | ひとつの鉢にたくさんのストーリーが詰まっている
まず一つ目の魅力はこれでしょう。例えば1つの陶器鉢を手に取ったとき、皆さんはどんなことが頭に浮かびますか?
「カッコ良いなぁ」とか「渋いなぁ」とか「うちの植物と合いそうだなー」と色々あると思います。
僕も鉢を購入するときはこんな感じでザックリと見ていることが多いです。
ただです!陶器鉢の魅力はこの先にあるんです。
皆さんが見ているその陶器鉢、皆さんの手元に届くまでにどんなストーリーがあったと思いますか?
「どこで」「誰が」「どんな材料で」「どんな思いで」作ったと思いますか?
例えば「どこで」作られたものでしょうか。
Ms‘+で扱っている鉢はほとんどが栃木県の益子町という小さな町で作られています。
『果樹栽培や陶芸が有名な町で、豊かな自然が残っていて、田舎で、、
不便な面もあるけど、親切で温かい人が多くて、自分のまちを愛している人が多くて、、、
そんな益子町の中心地から少し離れた木々に囲まれた小さな工房で、、』
そんな場所で作られた鉢が今自分の手元に届いているんだなぁと考えるだけでなんだか温かい気持ちになりますよね。
そして今もっている鉢にさらに愛着が湧いてきませんか?
僕は鉢を眺めながらそんなことを考える時間が最高に好きです。
夏だったらその工房で扇風機を回しながら、
雪の降る寒い日にはストーブをたきながら、、
こんなことまで勝手に想像して鉢を鑑賞したりしています。
実際は空調完備の快適な部屋で作っているということもあると思いますが笑
でもいいじゃないですか。そうやって想像を膨らませて鉢が完成するまでのストーリーに思いをはせているその時間が最高に楽しいんじゃないですか!
ここまで書いたのは「どこで」の1パターンに過ぎないですが、そこに「誰が」「どんな材料で」と考えていくとストーリーは無限に広がっていきます。
そもそも何万年もの時間をかけて堆積した土を人間が掘り起こして、こねて、焼いて、削って、また焼いて、、、
そうやって完成した鉢が今自分の手元にあって、
そう考えるだけでとても感慨深いですよね。
「鉢を見てそこまで想像したことなかった、、、」と思いましたか?
でしたら自分の持っている鉢をもう一度よく見てみてください。きっと素敵なストーリーが浮かんできますよ。
例えばその鉢の産地について少し調べてみるだけでも、たくさんのストーリーができると思います。
もはや鉢は想像して楽しむ大人の遊びなのかもしれません。
(意味不明ですみません)
陶器鉢の魅力を伝えようと思ったらこの1記事には書ききれないのですが、、
ただ、それだけの魅力が詰まっているのが陶器鉢の世界と言うこともできます。
この記事で少しでも陶器鉢の魅力が皆さんに伝わればうれしいです。
もちろん『分かるわぁ~』と共感していていただけるのもすごくうれしいです。
今回は長くなってしまったので、また別の記事で『陶器鉢の魅力』について書いていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
では、今日も一日最高のボタニカルライフを!
関連情報
特別な植物に特別な鉢を | Ms’+ (エムズプラス)
Ms’+(エムズプラス)は益子焼の陶器鉢を専門に扱ったセレクトショップです。焼き物の町「益子」で生まれる個性豊かな鉢と植物との組み合わせを提案。たくさんの鉢のなかから選ぶ楽しさ、自分だけの鉢に出会う喜びを提供します。
屋号 | エムズプラス |
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住所 |
栃木県真岡市 ※請求があった場合には遅滞なく開示いたします。 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 土日祝 |
代表者名 | 渡邉京舟 |
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