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育ててみたいレアアロエ3選

育ててみたいレアアロエ3選

 

こんにちはMs‘+わたなべです。

 

突然ですが皆さんアロエはお好きですか?

 

アロエと聞くとヨーグルトなんかに入っているキダチアロエ

 

をイメージされる方も多いのではないでしょうか。

 

アロエの魅力は何といってもそのバリエーションの豊富さ。

 

実はものすごくバリエーション豊かで個性的なものがたくさんあるんです。

 

僕はアロエが大好きで、これまでいろんな種類のアロエを育ててきました。

 

そんなアロエ大好きな僕が是非皆さんにも育ててみてほしい、

 

レアアロエ3選をご紹介したいと思います。

 

育ててみたいレアアロエ3選|①エリナケア

 

アロエ エリナケア

 

育ててみたいレアアロエ1つ目は、アロエ・エリナケアです。

 

最大の特徴はやはりそのトゲトゲしい姿。

 

攻撃的な見た目をしていますが、成長点付近の棘は

 

透明感のある乳白色をしていて触ると意外と柔らかいです。

 

しかし成長するにしたがって棘は黒色に変化し、より厳つい見た目になります。

 

成長すると直径は20cmほどになるでしょうか。

 

その後は直径はさほど大きくならないのですが、上へ上へとタワー型に成長していきます。

 

見た目はまるで鬼のこん棒のよう感じです。

 

育ててみたいレアアロエ3選|②カスティロニアエ

 

アロエ カスティロニアエ

 

育ててみたいレアアロエ2つ目は、アロエ・カスティロニアエです。

 

マダガスカル原産の小型アロエで、葉のフチに並ぶ小さな赤いトゲが特徴。

 

成長すると這うように群生していき、カールした葉と相まって可愛らしさ

 

と若干の気持ち悪さ笑?が最高にクセになる見た目となります。

 

また、カスティロニアエは同じ種類であっても個体差が大きい気がします。

 

葉の形、色、などどれも微妙に違うのでつい集めてくなってしまいます。

 

子株も比較的よく付く方なので増やしたいときは株分けで増やしてみましょう。

 

仕立ては群生させて鉢から溢れ出るように群生させると

 

カスティロニアエの魅力を120%堪能できるでしょう。

 

育ててみたいレアアロエ3選|③スザンナエ

 

アロエ スザンナエ

 

育ててみたいレアアロエ、最後はアロエ・ザンナエです。

 

本種もマダガスカル原産のアロエですが、現地の自生数は50株ほどまで減少しているようで

 

最も絶滅の危機にさらされているアロエです。

 

成長が遅いうえに開花も数十年に一度ということもありに希少なアロエとなっています。

 

園芸店はおろかネットショップでもなかなか販売されているのを見かけません。

 

成長するにつれてシルバーがかった色味を帯び、ロゼット状にすらりと伸びた葉は気品に満ちています。

 

最大で3m以上にまで育ち、その過程で幹立ちしていきますが、それには途方もない年月がかかるでしょう。

 

その分値段も高額となっており、20cmほどの葉が3~4枚ほど生えた幼苗で3万円~という値段になっています。

 

しかしその希少さゆえ、もし見かけることがあったら是非入手したい品種でもあります。

 

最後に

 

今回は育ててみたいレアアロエ3選ということで記事を書いてみましたが

 

皆さんの心に刺さったアロエはあったでしょうか?

 

気になったアロエがあった方は、是非購入して育ててみることをおすすめします。

 

一生をかけて育てていける品種が多いのもアロエの魅力で

 

きちんと育成すればそれにしっかりと答えるように見ごたえのある株になってくれます。

 

まだまだ紹介したいアロエがたくさんあるのですが

 

今回の記事が皆さんがアロエに興味を持ってくれるきっかけになればとても嬉しいです。

 

また違うジャンルのアロエ紹介記事も書いていく予定ですので楽しみに!

 

今回の記事は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

では、良いアロエライフを!

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