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梅雨がきた|おさえておきたい植物管理のポイン!

湿気はどうにもならないが…

梅雨

6月8日、関東はついに梅雨入りしました!これから約1ヵ月、ジメジメした日が多くなりますが気持ちは明るくいきましょう!今回のテーマは「梅雨時期の植物管理のポイント」です。屋内屋外にかかわらず、この時期の湿気はどうしても付きものです。よほど高機能な設備をお持ちの方以外はこれは避けては通れないですよね。ですので、この湿気と上手く付き合っていく方法を考えましょう。

アガベ、塊根、灌木…

基本的にどの植物にも当てはまる重要なポイントです。しっかり押さえておきましょう!

 

日照は最大限確保してあげよう

雨の日が続くと当然不足してくるのは日照です。5月に入って徐々に日差しが強くなってきていたので、現在は遮光をしたり半日陰の場所に植物を置いていた方も多いと思います。しかし梅雨になってもそのままの状態だと、植物に必要な日照は確保できません。遮光を一時的に外したり、屋外でもなるべく一日中明るい場所に置いてあげるなどしてしっかり日照を確保してあげましょう。その際は梅雨の晴れ間の強烈な日差しには注意してくださいね!

 

風通しを重視して!

風通しは工夫次第でかなり改善できるポイントだと思います。湿気はどうにもならないことが多いですが、せめて風通しだけは最大限確保してあげましょう。それだけでも徒長や育成不良のリスクをかなり抑えることができると思います。僕は今シーズンからハウスに空動扇を設置しました。これでかなり風通しが良くなりました。梅雨の晴れ間は一時的にハウス内がサウナのような熱気に包まれることがありますが、これもかなり軽減してくれる便利アイテムです。空洞選を設置できなくても、ハウスのサイド換気や上部換気ができるようにしておけば大丈夫です。これは比較的低予算で簡単にできるのでお勧めです。

 

雨ざらしは厳禁!?

梅雨時期の雨ざらしは基本的にはNGです。よくブログやSNSで雨ざらし管理をしている方を見かけますが、それはかなり育成技術が高い例だと思ってください。僕も雨ざらしで上手に管理している方を見るとすごいなーと思います。特に初めて育てる植物など、その性格がまだはっきり把握できたいないものに関しては雨ざらしはやめましょう。加えて水やりも慎重に行いましょう。よく「水やりは土が乾いたらたっぷりと」という説明を見かけますが、梅雨の時期に関した手は例外だと思ってください。土がいつまでも乾かずに根腐れの原因になります。あげるなら葉水程度にしておくのが安全です。

 

まとめ

日当たりと風通しの確保。

雨ざらしにしない。

水やりは控えめに。

以上が梅雨の時期に注意する管理のポイントになります。このポイントを押さえて上手に梅雨を乗り切ってください!あと、この時期はナメクジが元気です。夜、ナメクジが這ったような跡を発見したら、専用の殺虫剤(顆粒タイプのやつ)を蒔いておきましょう。

僕はオベサがやられました泣

今回の記事は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。

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