益子町の有名窯元『よこやま』の横山雄一氏によるプロダクト。
重厚で落ち着いた金色が特徴的な『漆黒深山金鉢』
釉薬が流れた跡や明部と暗部のグラデージョンは作品に奥行きを与えている。
使用している粘土は益子町で採れたもの。荒目で加工しにくいが、優しい風合いが出るのも特徴。
自身もアガベや塊根植物を愛する趣味家である横山氏は、見た目だけだはなく植物の育成面での機能も大切にしている。
多彩な形状やサイズラインナップが用意されているのも、たくさんの人に使ってももらいたいという思いからだ。
漆黒深山金鉢というネーミングは豊かな自然が残る益子町でひっそりと生息しているミヤマクワガタの色からインスパイアされたもの。
是非お手に取って益子の息吹を感じ取っていただきたい。