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益子町ってどんなところ?|(完全主観で)魅力を紹介!

益子町ってどんなところ?

こんにちは、Ms’+わたなべです。

 

益子焼陶器市の風景

 

皆さん「益子焼」って聞いたことあると思いますが、「益子町ってどんなところ?」

 

と聞かれて答えられる人は少ないんじゃないでしょうか?

 

今回はそんな聞いたことはあるけどよく知らないまち「益子町」について紹介していこうと思います。

 

この記事を通して少しでも益子町に興味を持てくれたり、親しみを感じていただければとてもうれしいです。

 

人口とか産業とかの話は調べれば出てくると思うのでこの記事では省略させていただきます。

 

今回は完全僕の主観「益子町ってこんなところだよね」とか「個人的に益子町の好きなところ」を書いていきたいと思います!

 

なんといっても益子焼

 

まずこれは外せない益子焼!

 

 

益子焼は日本の焼き物の中ではまだ歴史が浅いです。

 

もともとは茨城県の笠間焼から派生したものです。

 

特徴としては『砂気の多い粘土を使っているため加工はしにくいが、厚手でぽってりとした温かみがある』ということです。

 

とまあ、これが教科書的な説明です。

 

もちろんそういった焼き物もたくさんありますが、個人的にはそうでないものもたくさんあると思っています。

 

特にMs‘+で扱っているのは陶器鉢がメインなので細かな細工が施されていたり、現代的なデザインのものだったり、

 

本当に個性豊かなものが多いです。

 

技術の発展によって表現の幅が広がっているということもあると思いますが、

 

先ほど述べたように益子焼は比較的歴史の浅い焼き物なので、新しい文化を受け入れやすいという側面があると思います。

 

陶器鉢にしてもそうですが、新しいものを受け入れて創り出すという作家さんが多くいて、

 

来るもの拒まず的な文化があるのが益子焼の特徴だと思います。

 

(陶器鉢に限らずこれからどんな作品が益子焼から生まれてくるのか非常にワクワクしています)

 

貴重な自然が残る町

 

益子町には豊かな自然が残っています。

 

ミヤマクワガタホタルサワガニなど他にも今となっては貴重な生き物の宝庫でもあります。

 

サワガニ

 

僕もかつては虫取り少年で、益子町は小さいときからの遊び場でした。

 

今でも急にサワガニが見たくなって秘密の沢に一人で出かけることがあります笑

 

古いものと新しいものとが融合したアートのまち?

 

豊かな自然や昔ながらの景観を残しつつも積極的に新しいものを取り入れようという姿勢を持っている益子町。

 

そんなビジョンに共感してか、日本各地から益子町に移住してくる人も多いです。

 

アートを創る人、カフェを開く人、農業を始める人、いろんな人が集まってくるのが益子町です。

 

そこには個性的で多種多様な価値観があるのですが、昔から住んでいるおじいちゃんおばあちゃん世代

 

も本当に快くそれを受け入れてくれて地域が一つになっているという感じがします。

 

そこにはアートに限らず、新旧の融合した新しい文化が築かれます。僕の周りでは、都市部の学校を卒業して、

 

また益子に戻ってくる人たち(いわゆるUターン)が多いと感じます。

 

そして「え、今そんなことやってるの!?」という人達が多いです。

 

それはやっぱり益子町が居心地が良くて、新しいこと始めるのに適した環境がそろっているからだと思います。

 

『古き歴史に新しき光添えなむ』そんな姿勢を町全体で体現しているのが益子町だと思います。

 

老若男女、誰でも、誰とでも|懐の深い誰でもウェルカムな温かいまち

 

まとめ的な内容になりますが、以上のことを踏まえて益子町の魅了を一言で表すならば

 

「懐の深い誰でもウェルカムな温かいまち。目的もなくフラッっと行けてほっこりできる。」←二言笑

 

といった感じでしょうか。

 

ひとりで行っても誰といっても楽しめるし、いつ行っても楽しめると思います。

 

楽しいというより、「なんだかほっこりできる」といった方が合っているかもしれません。

 

陶器市などイベントの時だけ行ってもいいし、何なら移住してそこに根付いてもいい。

 

益子焼陶器市の風景

 

町との関わり方は個人の自由で、その選択支がライトなもから本腰を据えたものまであるというのが益子町

 

の懐の深さであって誰にとっても居心地がいいということに繋がっているのかなと思います。

 

そんな感じで本当に魅力たっぷりな町が益子町です。

 

個人的なおすすめスポットも書こうと思ったんですが、書ききれないということに気づいたので、そこはまとめサイト等を参考にしてください笑

 

そもそも僕のおすすめスポットは僕の思い出補正込みのおすすめなので皆さんの参考になるところは少ないと思われます笑。

 

なので皆さんもぜひ益子町に足を運んで、皆さんなりの益子町の楽しみ方を見つけてみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

以上、益子町の紹介でした。

 

では今日も良いボタニカルライフを!

関連情報

特別な植物に特別な鉢を | Ms’+ (エムズプラス)

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Ms’+(エムズプラス)は益子焼の陶器鉢を専門に扱ったセレクトショップです。焼き物の町「益子」で生まれる個性豊かな鉢と植物との組み合わせを提案。たくさんの鉢のなかから選ぶ楽しさ、自分だけの鉢に出会う喜びを提供します。

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